フロンターレ大勝利、爆売れ風呂桶がヤフーニューストップを飾る
2020/08/03

まったくニヤけてしまう。
フロンターレが優勝セレモニーで掲げたシャーレならぬ風呂桶シャーレが爆売れとの記事(朝日新聞)がヤフーニュースのトップに掲載されたのだ。
大宮を5―0で下し、J1初優勝を決めた2日の等々力競技場。鬼木達監督や主将のFW小林悠らが、優勝シャーレ(銀皿)の代わりに高々と掲げたのが、底にシャーレの模様がデザインされた、ひのき製の「フロ(風呂)おけ」。本物のシャーレは、鹿島が試合をしていた静岡県磐田市に運ばれていた。
ヤフーニュース全文
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シャーレが無い事を逆手に取ったフロンターレ魂
最終節、鹿島が磐田に勝てば優勝という事から、シャーレは開催地であるヤマハスタジアムに用意されていた為、等々力競技場ではシャーレが印刷されたパネルが授与されました。
憲剛や悠は、パネルを原博実副理事から受け取る際に、文句を言っていたようだが、直後にはフロンターレスタッフからシャーレが刻印された風呂桶を手渡され、逆にこれが等々力のサポーター達を更に歓喜の渦に巻き込むこととなった。
まったくフロンターレのスタッフってやつは凄いなと、涙を流しながら見ていましたが、他にも優勝タオルやTシャツ等も準備万端の用意周到さでした。
ルバン杯の決勝後も等々力で優勝報告会が予定されていた事を考えると、ルバン優勝グッズも用意していたに違いないと思うと、まったく頭が下がる思いです。
何故に風呂桶
川崎フロンターレは、地元の銭湯44軒でつくる川崎浴場組合連合会とのコラボで、様々な地域密着型のイベントをしてきています。
地域貢献度NO1クラブなだけあって、こうした地道な地域を盛り上げるイベントは、川崎住人にしてみれば嬉しい限りです。

話題の風呂桶も2015年に限定発売され、2016年には、中村憲剛MVP受賞記念漆塗り風呂(フロ)桶としても発売されました。
朝日新聞によると、この漆塗り風呂桶は50個程の売れ行きだったそうですが、今回の優勝シャーレ風呂桶は、2000個を上回る売れ行きだそうで、他の優勝記念グッズの売上を合わせると、既に1億円を超えているそうです。
朝日新聞によると、この漆塗り風呂桶は50個程の売れ行きだったそうですが、今回の優勝シャーレ風呂桶は、2000個を上回る売れ行きだそうで、他の優勝記念グッズの売上を合わせると、既に1億円を超えているそうです。
いやー優勝特需って凄い。
もちろん私も風呂桶やらTシャツやらと購入しました。届くのが来年の5月って、ちょっと遅いんですけど。
それにしても優勝記念グッズがアズネロで販売されないのは、Jリーグへのお布施的(権利)な問題なのですかね。
アズネロで売ればもっと売れている気もしますが(汗)

