30日ガーナ戦、日本代表発表。フロンターレからは大島僚太のみ

30日のガーナ戦(日産ス)に向けた日本代表27人が発表されました。
川崎フロンターレからは大島僚太が選出。(拍手)
車屋紳太郎は残念ながら選ばれず、小林悠は怪我の為、外れたと西野監督が会見で話していました。
西野監督は小林悠について「今朝、連絡を受けて2週間のケガをしたが、彼(小林)はこの中に入っていました」と会見で話していました。
それにしてもし小林悠は代表と縁がないのか、怪我で代表離脱は何度目のことでしょう、悠の事を考えると可哀想ですが、まったくついていない。
2015年何度めかの怪我での代表辞退に小林悠が言っていた
「神様に言いたい。何回目だよ!そんな俺強くないわ!笑」
という言葉を思い出してしまいました。
「まだ分からないですし、可能性のある限りベストを尽くしたい」
スポニチ
「もう、起きてしまったことなので。自分はしっかり切り替えられていますけど、応援してくださった方、サポーターの方にはすごく申し訳ない気持ちはあります」
日刊スポーツ
と胸中を語っています。
ガーナ戦代表メンバー
それにしても代表の顔ぶれ、4年前と同じという。
これを何ジャパンというのでしょう。ネットでは4年前の同窓会とか忖度ジャパンやアディダス・ジャパン等と比喩されている始末。
驚いたのは、中島翔哉の落選。海外組の中で一番と言っていいほどの大活躍を見せながら・・・不憫だとしか言いようがないです。
西野監督は選考から外した理由を「ポリバレントではない」と言っていました。
ポリバレント! なんだか懐かしい言葉。 化石化していた言葉を使うとは、こういうメンバーにもなるはずだと納得。
本来は、化学において「多価」を意味する語。2006年から2007年にかけてサッカー日本代表の監督を務めたイビチャ・オシムが、「複数のポジションをこなすことのできる選手」という意味でポリバレントの語を用いた。この意味では、「ユーティリティープレイヤー」の語とほぼ同義である。
@weblio
このメンバーで大島僚太が入っても、ボールは頭上を越していく縦パスばかりになるのではと今から危惧していますが、どうなることやら。
そしてロシアW杯代表はここから23人に絞り込まれます。
憲剛選ばれなかったか。。

