川崎フロンターレ14年連続黒字 営業収入50億超え Jリーグ経営情報開示

先日、2017年度のJリーグ各クラブの経営情報が開示されました。
Jリーグ全体では7年連続の収益増加ということで、J1・J2・J3合計の事業規模は、Jリーグ史上初めて1,000億円を突破したということです。素晴らしい。
DAZN効果やイニエスタ等のビッグネームがJに来たことで、Jリーグのコンテンツ価値は高まるでしょうし、今後もしばらくは増加傾向にありそうです。
フロンターレは14年連続黒字で営業収入50億円台へ
浦和の79億は置いておくとして、川崎は全体の4位。
それも2位との差は僅かですから大したものです。
そして純資産10億円超も果たし、名実ともにビッグクラブの仲間入りとなりそうですね。
来年の決算では優勝記念グッズの売上や優勝賞金等も入ると一気に上位にきそうです。
いいぞフロンターレ!
今年もすでに完売の試合が8試合等、景気の良い話が多いですし、早く等々力競技場の改修が終わって欲しいと願うところです。
営業収益ベスト10
1.浦和 79億7100万円(J1)
2.神戸 52億3700万円(J1)
3.鹿島 52億2800万円(J1)
4.川崎F 51億2300万円(J1)
5.G大阪 49億6600万円(J1)
6.横浜FM 47億6500万円(J1)
7.名古屋 45億9400万円(J2)
8.FC東京 45億8800万円(J1)
9.清水 40億100万円(J1)
10.C大阪 39億7600万円(J1)
2.神戸 52億3700万円(J1)
3.鹿島 52億2800万円(J1)
4.川崎F 51億2300万円(J1)
5.G大阪 49億6600万円(J1)
6.横浜FM 47億6500万円(J1)
7.名古屋 45億9400万円(J2)
8.FC東京 45億8800万円(J1)
9.清水 40億100万円(J1)
10.C大阪 39億7600万円(J1)
川崎フロンターレの2017年度収支
(単位は百万円)
決算年度 | 2017 | 2016 | |
---|---|---|---|
営業収益 | 5,123 | 4,254 | |
広告料収入 | 1,854 | 1,809 | |
入場料収入 | 1,038 | 907 | |
Jリーグ配分金 | 495 | 222 | |
アカデミー関連収入 | 183 | 168 | |
物販収入 | 563 | 476 | |
その他収入 | 990 | 672 | |
営業費用 | 4,730 | 3,923 | |
チーム人件費 | 2,339 | 1,643 | |
試合関連経費 | 229 | 195 | |
トップチーム運営経費 | 298 | 279 | |
アカデミー運営経費 | 60 | 44 | |
女子チーム運営経費 | 0 | 0 | |
物販関連費 | 420 | 378 | |
販売費および一般管理費 | 1,384 | 1,384 | |
営業利益(▲損失) | 393 | 331 | |
営業外収益 | 3 | 1 | |
営業外費用 | 2 | 1 | |
経常利益(▲損失) | 394 | 331 | |
特別利益 | 0 | 0 | |
特別損失 | 0 | 0 | |
税引前当期利益(▲損失) | 394 | 331 | |
法人税および住民税 | 133 | 114 | |
当期純利益(▲損失) | 261 | 217 |


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