川崎フロンターレ12年連続黒字 営業収入40億超え Jリーグ経営情報開示

Jリーグは21日、2015年度の全52クラブの経営情報を開示した。
14年度の営業収益40億超えは4クラブだったが、15年度は浦和(6,088)・横浜FM(4,567)・名古屋(4,446)・鹿島(4,311)、
それに加え、FC東京(4,678)・G大阪(4,282)・川崎(4,077)が加わり7クラブとなった。
川崎フロンターレは12年連続の黒字となった。
メインスタジアムの改修によって入場料収入が2億増えた事や
徹底した地域密着型の活動(働き過ぎふろん太)や、斬新な試合当日のイベントやグッズ販売等による健全な経営による成果といえよう。
川崎フロンターレの2015年度収支
(単位は百万円)
決算月 | 2016 | 2015 | |
---|---|---|---|
1月期 | 1月期 | ||
営業収益 | 4,077 | 3,359 | |
広告料収入 | 1,569 | 1,794 | |
入場料収入 | 777 | 571 | |
Jリーグ配分金 | 197 | 228 | |
アカデミー関連収入 | 179 | 171 | |
その他収入 | 1,355 | 595 | |
営業費用 | 3,977 | 3,288 | |
チーム人件費 | 1,685 | 1,546 | |
試合関連経費 | 190 | 185 | |
トップチーム運営経費 | 430 | 269 | |
アカデミー運営経費 | 50 | 74 | |
女子チーム運営経費 | 0 | 0 | |
販売費および一般管理費 | 1,622 | 1,214 | |
営業利益(▲損失) | 100 | 71 | |
営業外収益 | 3 | 5 | |
営業外費用 | 1 | 0 | |
経常利益(▲損失) | 102 | 76 | |
特別利益 | 0 | 0 | |
特別損失 | 0 | 0 | |
税引前当期利益(▲損失) | 102 | 76 | |
法人税および住民税 | 41 | 32 | |
当期純利益(▲損失) | 61 | 44 |


その他の収入が伸びたていますが、長崎のように富士通さんが持つアウトレットPC等の販売を強化して、より収入の状況改善をお願いします。頑張れフロンターレ!! 応援します。