フロンターレサポータならば、碧に対して親のような気持ちで見ている方も多いのではないでしょうか。
そんな碧が海外移籍。寂しくもあり、頼もしくもあり、心配な気持ちやら応援の気持ちで心が渋滞しております。
多くのサポーターがそんな気持ちを吐露しておりますが、私は気の利いた文章も書けませんので、これまで撮った写真をまとめてみました。
田中碧を初めて肉眼で見たのは2016年のプリンスリーグ最終節のことでした。
プリンスリーグでの背番号10。キャプテンマークを巻いたピッチ上の碧は、既にフロンターレトップチームへの加入を果たしていたこともあるのか他の誰よりも大人びた印象でした。
うちの嫁なんぞは既に虜になっていて、私達は碧がフロンターレのMFとして輝くのをこの日から楽しみにしていたのです。
2017年よりトップチームへ加入し、年初の新体制発表会での初々しさも話題になったが、この年碧の出番はありませんでした。
もっとも同期のタビナスや脇坂も同様であったから、この時のフロンターレのスタメン(ベンチ入りも含め)の壁が高かったのが分かります。
最終節まで縺れた優勝争いも彼らの出番を無くした要因だったかもしれませんね。
2018年、脇坂が一足先にACLでデビュー。
少しして、憲剛の進言もあり、碧はリーグ戦デビューを飾ります。
26節札幌戦。6-0と大量リードで迎えた後半84分。満を持して碧はピッチに入ったのです。
その5分後、プロデビュー戦で初ゴールという結果を残したのでした。いやぁ!持ってるなぁ!
「すごい楽しかったというのが率直な感想です。短かったですけど、今までの人生で一番楽しかった時間でした」田中碧
2019年になると、中盤のポジション争いに加わわります。ライバルは脇坂・下田、誰がスタメンに出てもおかしくない面々の中。憲剛と僚太が出場していれば残りの枠は1つなのです。
激しいプレスに見かけによらない強いフィジカル、そしてボール奪取で碧は出番を増やしていきました。
この年の神戸戦、イニエスタと激しいマッチアップを繰り広げます。あるプレーが切れたところで、イニエスタが碧に手を差し出しハイタッチ。
このシーン(写真撮れてない)を見た時に碧の海外行きは予想できました。
そしてこの年のJリーグアウォーズでベストヤングプレーヤー賞(新人賞)を受賞するのでした。
それからの活躍はご存知の通り。今では代表(オリンピック)にも選ばれ中心選手となりました。
そんな碧が今年6月26日、噂されていた海外移籍を果たしました。いよいよ来てしまった。(涙)
碧、ようこそ🇯🇵#フォルトゥナ | 🔴⚪️ | #田中碧 pic.twitter.com/j4wfs7llmq
— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) June 26, 2021
夏の移籍は寂しいものだ。なにしろサヨナラを言う間もないのだから。
碧は明るい性格で場を和ませてくれ、時にコメディチックでもあるが、ピッチの上ではライオンのように相手を追いかけ、ボールを奪ってしまう。
プレスキッカーもできるし、ミドルシュートも味がある。
新たなチーム、フォルトゥナ ・デュッセルドルフでも、そんな碧が見れるのを楽しみにしたい。背番号は4。期待の高さが伺えます。
※2部はテレビやDAZNで見れないかもだが。。
これまでの碧の活躍の一部ですが写真をまとめてみました。
がんばれ碧!青く輝け!
写真が多すぎて困る〜。
帰宅してゆっくり堪能します。
ありがとうございます!
ありがとうございます。写真を見ると、あの時はこうだったな。などと色々思い出してしましますね。保存はご自由にどうぞ。