サッカー選手が手首に巻いているテーピング。気になりませんか?
家長が巻いているテーピングを見ると、ちょっと格好良くて真似してみたくなりますが、素人が何にもないのに手首にテーピングをしていたら少し怪しまれそうですね。
真似といえば(真似か定かではない)、家長大好きな三好も今年から手首にテーピングをしています。色はもちろん白。(最初は肌色だったぽいです)
私も昔マラソン大会に出た時は、足に怪我予防のためにテーピングをしていましたが、手首に巻くのは怪我防止だけではないようです。
手首にテーピングを巻く理由
大きく分けると、テーピングを巻く理由としては3つあるようです。
リストバンド等の装飾品を隠す為
有名なのはスアレスのテーピング。
奥さんからもらったミサンガ等が手首に巻いてあるが、装飾品をつけることは規則で禁じられている為、テーピングで隠しているというのが有力な説です。
ゴールパフォーマンスで手首にキスをするのも、テーピングのしたに彫ってある娘の名前のタトゥにキスをしているそうです。
キングカズ事、三浦知良も指輪を隠すために指にテーピングをしていました。
怪我防止の為
DFの選手に多いのが怪我防止の為のテーピング。
こちらは結構キツメにぐるぐる巻きにしています。
スライディングで手を付いたり、球際の競り合いなどで骨や靭帯の怪我防止という意味もあるそうです。
筋肉の力を最大限に発揮する為
人間の手首って拳側が凹で手のひら側が凹んでいて、断面図を見るとアーチ型になっています。
このアーチを維持することによって筋肉は十分に力を発揮できるそうなんです。
テーピングで、手首のアーチ型を矯正することで、力の伝達がスムーズにいく為、アスリートに多く見られるそうです。
重ねて巻かないのがコツらしいです。
手首にテーピングを巻くとキック力が上がる?
どこに巻こうと、テーピングの巻き方はとても大事で、間違った巻き方をすれば意味の無いものになるそうです。
手首の場合は、どちらの腕に巻くかや巻き方で逆効果になる場合もあるそうです。
どちらにしてもフィジカルコーチの指導の元で適切な巻き方を指導されているのでしょうね。
フロンターレはスポンサーにテーピングやサポーターの会社であるミューラージャパン株式会社がなっていますので、ミューラージャパンから支給されているのだと思いますし、効果的な使用法等はアドバイザーがいるのだと思います。
筋肉の力の伝達力が良くなるということから、球際の競り合いでの手や下半身の力や、キック力が高まる効果が見込めるようです。
家長とかはキック力よりも競り合いで力を発揮する為かもしれませんね。
手首にテーピングをしているフロンターレ選手
阿部ちゃんも左手首に巻いていますね。大体は利き腕に巻くみたいです。今年は巻いていないようです。
やっぱり手首のテーピングといえばこの方、家長昭博。
試合が終わると、すぐにテーピングを取りますが、その時口で引っ張る仕草がエロいんです。ちなみに写真は撮りましたがボケて使えず。
ハイネルや田坂はチームカラーのブルーでした。ちょっとお洒落ですね。
奈良ちゃんは怪我防止の為、ぐるぐる巻きに。
悠や森本・森谷君らキッカーは両腕に巻いていますね。
選手がどんな色のテーピングを、どのように巻いているかチェックするのも楽しいかもしれませんね。
三笘も23-24シーズンから左手首にテーピング巻き始めたね
めちゃめちゃ分かりやすかったです!
参考になりました!!