我家にも先日今年のユニフォームが届き、いよいよリーグ開幕に向かってテンションが高くなりました。
今年は先行販売でも売り切れることなく、買いたい人全員に渡ったのではないでしょうか。
やっぱり一年袖を通す事になるサポーターの戦闘服ですから、見ているだけでニヤニヤしてしまいますね。(サポあるある)
お酒飲む人なら、これだけでツマミになりそうです。
途中経過の売上ランキング(Jリーグ発表)は1位に中村憲剛・2位は大島僚太・そして3位に田中碧は入るという大躍進ぶり。
今年は433のフォーメーション。運動量も豊富な田中碧の存在が光る時になるのではないでしょうか。
他にも脇坂や新加入の山根くんのユニフォーム買ったよって方も多いようで、フロンターレも確実に世代交代をしつつあるのだなと実感しました。
さて、そんな今年のユニフォームですが、胸のエンブレムがラバープリント(結構薄い)になりました。
ラバープリントだと、今まで通りの洗濯方法でいいの?って感じですよね。では洗濯方法などを紹介したいと思います。
2020年ユニフォーム、エンブレムはラバープリント。気をつけたい手入れ法。
目次
ラバープリントって何?
ラバープリントとは、ラバーゴムで出来たシートを高熱でプレスする加工です。
プリント方法の種類ではコスパも良くて一般的に多く使われている手法のようです。
今年のフロンターレのユニフォームを見てみると、ラバーで作ったエンブレムのシートを圧着していますが、ラバープリントにしては厚みがある方かもしれません。
ワッペン等に比べて軽量でいいじゃないかとも思いますが、ラバープリントは一般的なTシャツ等にも多く使われており、それを何度も洗濯した後の末路ご存知でしょうか。
Tシャツなどではプリント部分が剥げてしまったり、乾燥してボロボロになったりと見るも無残な姿になることも。
サポーターにとってシーズン中は戦闘服であり、翌年からは大切な思い出の詰まったものになります。
何年も何年も大切に保管しておきたいのがユニフォームですから、シーズン中の手入れには気をつけたいところ。
天下のpumaが手掛けるユニではありますが、念には念を入れて大切にしたいのです。
ラバープリントユニの洗濯方法
ラバープリントは熱と圧力で圧着しているので、洗濯や保管状態によってはひび割れや剥がれが生じる事がまれにあります。
これは背番号など他の圧着プリントも同様です。
気をつけてほしいのはラバー素材の場合、ドライクリーニングや家庭の洗濯機での乾燥機の使用は絶対に避けてください。浴室乾燥機もNGです。
私の知人なんかでは、ユニの洗濯は1年に1回というツワモノもいますが、夏場だと黄色くなりそうなので、汚れたらサッと洗う程度がいいみたいですね。
おすすめは手洗い
おすすめは、汚れたり汗をかいた時だけ、お風呂に入る時についでにサササッと手洗いです。
もちろん裏返して洗います。エンブレム周りはそっとそっとそっと。
洗濯機で洗う場合
手洗いコースやソフトコースなどで短時間で仕上げます。
ドライクリーニングモードは駄目です。
洗濯水温は30℃以下でお洗濯して下さい。(お湯はNG)
※ 塩素系の漂白剤を使用すると色落ち・剥離の可能性があります。
脱水や乾燥機は避ける
乾燥機は使用しないでください。
※ドライクリーニングはしないほうが良いそうです。
もしもエンブレムが剥がれたら
とても悲しい状態ですね。
経年劣化で、エンブレムが損傷したり剥がれたりということもあるようです。
剥がれた場合はエンブレムの上にキッチンペーパー(耐熱シート)を起き、アイロンの温度中温以下(高温だと溶ける可能性)で全体重をアイロンに乗せて当てると良いそうです。
直接アイロンを当てると溶けたり、アイロンに色が付いたりしてしまうので注意。
まとめ
今年のユニはなんだか、軽量に作ってあるような気もします。
重厚感が無いというか、生地も薄くなったような気もするし、エンブレムも然り。
ユニは選手(アスリート)が着るものですから、機能性は大切なことでしょうが、サポーターが着たくなる作りや工夫も大切な気がします。
なにせ安い買い物ではないわけですからね。
それでもフロンターレのユニは他クラブから見ると良心的な値段ですが。
とにかく今年も新ユニが届き、これで一年戦えます。
目指せ新しい星ゲッツ!
2020年ユニフォーム、エンブレムはラバープリント。気をつけたいお手入れ法。 https://t.co/Jr80xkpp1Z @frosuki
— フロスキ⭐️⭐️⭐️ (@frosuki) February 20, 2020
丁寧な解説ありがとう👍
いざ勝負‼️