12月22日、板倉・中野のベガルタ仙台への移籍が発表されました。
2人とも噂はありましたし、心の準備はしてきたものの、はやり発表されると寂しいですね。
それにしても今年は川崎への移籍情報がまったく噂レベルでも出てこない。(去年は11月に家長と阿部獲得へとの報道あり)
嘉人が戻るとかの噂はSNSをざわつかせましたが、未確認だし(噂ではクリスマス発表とも)、庄子GMはACLを見据え2チーム分の戦力を整えると言っていましたから、出ていく選手がいれば、それ以上の戦力補強をするのは間違いないのでしょうが、どうなるのかワクワクとドキドキですね。
板倉滉選手 期限付き移籍
板倉ベガルタ仙台への期限付き移籍が公式で発表されました。
驚いたのは、契約内容。
一般的な期限付き移籍では、移籍元のクラブとの対戦では契約により出場できない事が多いのですが、フロンターレはこの縛りをなくしていました。
2017年で言えば原川や中野がフロンターレ戦でも出場し、等々力で試合できたのもこの為です。
今回の板倉の期限付き移籍の条件には、この縛りがあります。
ルヴァンでは中野に苦しめられましたし、今年優勝したことで、連覇へ向けて手綱を引き締めたのでしょうか。
ベガルタ仙台公式より
仙台で出場機会を増やし立派に成長して帰ってきて欲しいものです。
中野嘉大選手 完全移籍
風間監督時代には後半の切り札として、サイドからの突破と、キックインでドリブルする姿は頼もしいプレーを見せてくれた中野。
今年はベガルタ仙台に期限付き移籍し、序盤こそ怪我で出遅れたものの、すっかりスタメンに固定し、ドリブラーとして仙台にとって頼もしい選手に成長していました。
まぁ完全移籍は予想していました。
選手は試合に出てこそ価値があるのですから、選択は間違っていないと思います。
結婚したことですし、仙台に根を下ろしてビッグな選手になって欲しいものです。
頑張れ中野!
ベガルタ仙台公式より
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