フロンターレのサッカーに魅せられれば、年間3000円の後援会費は、安いと思います。
まったく等々力へ来ることが無くても、年間6回送られてくる会報(デルフィーノ)と会員特典の無料チケットもしくわタオルマフラーだけでも元が取れますし、なによりもフロンターレを支援している気分になれるのは、後援会に入った時に感じることが出来ます。
2018年からは入会特典の自由席無料チケットとタオルマフラーのどちらかを選択出来るようになりました。(12月5日までに入会の場合)
毎年使わずに終わる無料自由席チケットがこれで無駄にならずに!と思った方も多いでしょうね。
目次
年々増えつ続ける後援会員数
2017年は5990人が新たに後援会員になりました。47都道府県全てに会員がいるのも嬉しい限り。
フロンターレの歴史を考えると、去年今年の増え方は凄いです。
それだけ魅力的なサッカーをしている事の現れかもしれませんが、スタッフの考えてくれるファンサービスの質も関係している事と思います。
2017年川崎フロンターレ後援会の会員数は36,894人でした!昨年の会員数30,904人を超す、過去最高の会員数を達成!たくさんのご入会ありがとうございます! 【後援会】 #frontale pic.twitter.com/4ZTsw4p95v
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年11月15日
さらに川崎市だけの会員数は23,090人!これは川崎市の65人にひとりが後援会会員という割合なんです!さらに等々力陸上競技場のある中原区では30人にひとりの割合に!シーズンも終盤ですが、最後までアツイご声援をよろしくお願いします! 【後援会】 #frontale pic.twitter.com/hKXfhUAgHM
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年11月15日
理由1:やっぱり後援会カードを持つ喜び
お財布(私は財布に入れています)をチラッと開くと見える後援会会員カード。
これだけでフロサポになれたような、まさしくフロサポの証といえるのではないでしょうか。
私はいつもは、お財布に忍ばせ、試合の日はチケットホルダーに入れています。
2018年度会員から、12月5日(火)までに後援会マイページからクレジットカード決済(自動継続)でお申し込みいただくと、自動継続特典として会員証に名前が入るようになりました。
目指せゴールドカード
私はヒヨッコ、ブルーのカードですが、もちろんゴールドを目指します(遠い目)
ちなみにシルバー会員・ゴールド会員の特典は、名誉です!
理由2:友達作りや商談に役立つ
私は仕事の打ち合わせ等で趣味の話が出れば迷い無くサッカー(フロンターレ)の話をします。
結構隠れサポーターは多く、この時点で「お、私も〇〇のサポーターなんです。」と、話が弾む事があります。
そして、その相手がフロンターレサポーターだった場合、はじめて会ったのに他人じゃない感が凄いんです。
そして商談もスムーズに行くんです。(実体験でこれ結構あります)
その時に会員証を見せればガチであることを示せますね。
とにかく初めて会う人は合コンだろうと商談だろうと、趣味を語るのは大切なこと。共通の話題があれば親密度が増しますからね。
あ、相手がマリノスサポとかだった場合はごめんなさい。(ちなみに私の顧客はガンバサポが何故か多いです)
理由3:一年があっという間に過ぎる
クラブがACLに出場したり、カップ戦で決勝ラウンドまで進むと、サポーターは2月から12月までサッカーを楽しめます。
とてもオフシーズンが短いのです。
試合は、大抵毎週末(平日開催もあり)開催されますので、週単位でサポーターは計画を立て、一年は驚くほどにあっという間に過ぎ去ります。
そう、人生が週末のサッカーの為に存在するようになるのです。
SHISHAMOの「明日も」の歌詞のように月火水木金働いた~は週末の為にあるのです。
新加入選手等の情報を知ったり、選手のプロフィールや年間の日程が入っていますので、試合の日程を外して旅行の計画を立てたり。
ここで一年の計画が決まると言っても過言ではないのです。まさに一年の計はファンクラブガイドにありなのです。
理由4:サポーターだけが知りえる情報満載の会報誌
会報誌は年間6回送られてきます。
毎号、二人の選手をピックアップして特集しています。
選手のパーソナルな部分に迫る質問やプライベートでの様子等、ここでしか得られない情報が満載です。
フロンターレは、毎ホーム試合で販売するマッチデープラグラムという冊子(誰でも購入可)と、この会報誌デルフィーノを発行していますが、どちらも編集が素晴らしく作られていて、妥協を許さないファンサービス精神は、ここでも伺えます。こういう事の積み重ねが会員数増加の原因でもありそうですね。
理由5:チケットは後援会先行販売が常識
もし年に一度しか観戦しなかったとしても、私は会員になると思います。
3000円を払うことで、良い席が確保できるのですからね(指定席の場合)。
最近は転売撲滅が話題になっていますが、後援会先行でチケットを入手するのは、その一端を担うことにもなるかと思います。
それでなくとも、メディア等でも日本で一番チケットが取りにくいクラブと紹介される程です。
特に人気のピッチサイドシート等は先行販売でも、3分後には完売になってしまうので争奪戦です。
後援会会員は、もちろん後援会割引もありますよ。
チケットはネットで購入できます。Jチケサイト(チケフロ)かJリーグアプリで購入可。
理由6:サポーターで良かったと感じるファン感謝デー
後援会の会員対象のイベントファン感謝デーは年に一度行われます。この日の為に地方から遠征してくるサポーターも多くいる程です。
とにかくイベントが盛りだくさん。抽選で申し込めるイベントもありますが、あてもなくコンコースやピッチを歩いているだけで幸せな気分になれます。
思わぬところで選手と出くわしたり、まるでテーマパークです。
日ごろ立ち入ることのできない場所ばかりだし、メインスタンドツアー(6階まで全てみれる)では、選手のロッカーやシャワールームまで見る事が出来ます。
グッズを買ったり、食べ物を楽しんだり、思わぬところで出くわしたカブレラと写真を撮ったりと、計画を立てて行かなくても十分楽しく過ごせます。
そして最後は激熱ライブで終了ですが、水かぶり席と言われる激熱ゾーン(抽選)で見るのも良いですが、メインスタンドの好きな席で、のんびり見ていても面白いです。
選手達がこの日の為に練習してきた出し物(2017年はチアダンスや長谷川竜也の恋ダンス等)とライブで大盛り上がり。
2017年はSHISAMOも登場し、曲を披露してくれました。
帰り道は、フロンターレサポーターで良かったと絶対思う日でもあります。
フロンターレの温かさは、選手やスタッフだけでなく、等々力競技場で働く全ての人がそうなんだと分かる日でもあります。
理由7:ハイタッチ会やサイン会参加抽選
後援会会員だけが参加(抽選)できる、試合前のサイン会(ランダム二人の選手)。
そして勝利した時だけ行われるピッチでのハイタッチ会参加(抽選)があります。
サインは麻生練習場でももらえますが、練習場へ行けない方は是非申し込んでみてください。
試合に出場する選手はサイン会には出ませんが、怪我で離脱している選手が出ることもありますので、人気選手が出てくる事もあります。
ハイタッチ会は、一度当たって等々力のピッチ上で選手たちとハイタッチをした思い出があります。
ピッチに降りて、眺めるスタンドは、いつもと違う選手目線で少し、いやかなり感動ものです。
理由8:会員証はお財布に。お買い物がお得。
魅力的なグッズが満載の川崎フロンターレですが、中には後援会会員のみが購入できる限定アイテムも多くあります(抽選申し込み)。
生産数限定で人気なので中々当たらないのですが。。
他にも川崎近郊にお住いの方ならば
東急ハンズ(川崎店)や、フロンターレオフィシャルショップ「アズーロ・ネロ」では後援会会員証提示で5%OFF。
他にもサポートショップ(加盟店772)での優待等(店舗により様々)があります。
サポショの中には、フロンターレ愛が伝わるインテリアだったり、なんだか幸せな気分にさせてくれるお店もあります。
WEBサイトが、フロンターレカラーなんて凄いサポショもありますよ。お気に入りのサポショを探すのも楽しそうです。
理由9:家族はファミリー会員がお得
会員の年会費は3000円。でもファミリー会員ならば6000円で4人(代表者+3人)まで登録出来ます。
ファミリー会員お得!子供二人と夫婦の4人家族とかなら6000円で全員会員になれます。
婚姻していなくても、内縁や同棲しているカップルなんかでもファミリー会員になれますよ(同じ住所で登録)。
この年会費もクラブにとっては大切な収入源。
そういう意味でもフロンターレのサポーター(クラブを支える)になる意義は大きいですね。
え? 後援会に入るべき10の理由が9個しか無いって?(去年も同じような記事を書いた気が)
そうです。10個目は、あなたが見つけるのです。(10個目が思いつかなかった訳じゃありません・・)
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