中3日、中2日と続く過密日程3戦目。
川崎フロンターレはアウェイの地でサガン鳥栖と対戦しました。
エウソンのファールでPKジャッジ、山本雄大主審
これは無いよ山本雄大主審。#誤審 #Jリーグ #frontale pic.twitter.com/kt8CAszGNx
— フロスキ (@frosuki) 2017年7月8日
前半から試合をコントロールしているかに見えましたが、39分にエウシーニョが吉田豊選手をPA内で倒したと判定されPKに。
これはPA外だったし、そもそも吉田選手自分の足でつまずいてますよね(汗)
すぐにイエローを出さなかったのも不思議だし。山本主審に不信感。。
ここでキッカーを申し出たのが、去年までフロンターレのユニフォームを着ていた原川力。
なんというドラマチックな展開。
原川は、鳥栖へ移籍(期限付き)してから、すっかり中心選手になった。これはフロサポにとっても嬉しい事。
だが、今日は敵。そして、その原川がPKで点を奪いに来ているのだ。
頼むぞ ソンリョン。
そんな願いも空しく、ボールをソンリョンが反応した方へ飛ぶが、見事にゴール。
その僅か3分後にも、チョドンゴン(チャンドンゴンと間違える)の技ありヘッドで追加点。
カチンコチン守備の鳥栖相手に2点を奪われ、前半を終了してしまったのだ。
鬼神の川崎劇場
全国的に35度前後の酷暑日となったこの日、過密日程に加え、暑さで既に選手の息はあがっていた。
後半から中村憲剛、登里享平が投入され、川崎のボールが動くようになった。
大島僚太の成長著しい中で、もはやフロンターレは中村憲剛のチームなんて言わせないと思っていたが、やはり憲剛がいるのといないのでは大きな違いがある。
前半はちょっとふがいないというか、自分たちのミスから2失点もしてしまって本当に申し訳ない気持ちはありました。とにかく後半の早い段階で1点を返して勢いをつけたいという気持ちはあったので、そういう中で点が取れたのは良かったです。
後半56分セットプレーからこぼれた玉をイケメン谷口が鮮やかにゴール。
すぐさま、58分には、車屋のクロスにエウシーニョが今季初ゴールを決めて同点。
左サイドの選手のクロスを右サイドの選手が決めるという離れ業付き。
それにしても車屋のクロス。お見事! エウソンもPKを奪われただけに、気が晴れた事でしょう。
ゴール後の車屋とのハイタッチも痺れました。
シン(車屋)から早くて素晴らしいボールが来たので、枠に入れようと思った。うまく当たった。鬼木監督が(ハーフタイムで)『必ず勝てる』といったので、それを信じて戦った
そして、62分。再び車屋ブブンブンのクロスにエース小林悠が3試合連続の逆転ゴールを決め、僅か6分の間に大逆転を果たしたのだ。
正直言うと、カチンコチン鳥栖相手に、前半2点取られたら、ああ、今日は良くて同点だ。。
そんな事を思ったフロサポは多いハズ。私もその一人。
「全然イケるよ。自分たちの力を信じようよ」
ハーフタイムで、こんな兄貴っぽい事言う鬼木さん、あんた名将だよ。
鳥栖戦は鬼門
去年は1stでAT残り0秒で大久保嘉人の決勝ゴールを決め等々力劇場で勝利。サポーターは、なんだか今年は行けそうな気がすると思ったはずの試合でした。
しかし2ndでは鳥栖に0-1と敗れ、そこから調子を落としたのでした。
そう。なんだかんだでフロンターレからしてみると鳥栖は嫌な対戦相手なのです。
しかし、今日の勝利でなんだか行けそうな気がするぅ。と吟じてしまう程、ワクワク感は上昇しました。
この過密3連戦を3連勝。そして12得点という素晴らしい結果。
終わって順位も3位となり、トップとの差は勝ち点3。
憲剛温存でスタメンとなった家長は、なんだか運が無い。
流れ的に後半憲剛が出ざるを得なくなり、交代したが、次こそは!と期待している。
三好は、上手いのは分かるけど、自分で解決しようとしすぎる傾向が強すぎる。もっと周りを見て、結果を出して欲しい。まだまだ若いのだから焦らず腐らず奢らず頑張れ!
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