久しぶりの等々力観戦。試合前にはドローンの撮影もあるということで、楽しみにしていました。
等々力緑地には雨の中、桜が咲いて綺麗でしたね。
お時間があるかたは、観戦ついでに緑地の散歩をお勧めします。四季折々の表情を見せてくれる地元の憩いの場でもあります。
試合中に寝落ちしてしまう
2015年くらいまでは、メインスタンドで観戦していると、一年に何回か、前半に限り寝落ちしてしまう事がありました。
これは私の体質もあるかもしれませんが、なにせ映画館でも全部見れたことが無いくらい座ると眠くなるのです。美容室でも歯医者でも気が付くと寝てしまいます。
でも2015年の2ndから2016年は、サッカー観戦においては、穏やかな春の日も、一度も寝落ちしたことが無く、メインスタンド柔らかいクッションに負けずに観戦できました。
これは瞬きを許さない川崎フロンターレの速いパスワーク・いつ起こるか分からない等々力劇場への期待感が私の脳を刺激続けていたからだと思うのです。
90分常にワクワクした状態だったのです。
昨日の第6節甲府戦は、バックスタンド2階席から観戦していましたが、久しぶりに一瞬だけですが寝落ちしそうになりました。
それでも首位に勝ち点4差 5位は捨てたもんじゃない
これだけ怪我人が出て、主力選手を欠き、過密日程の中ですから、試合内容に関しては、もう何も言うまいといった心境です。
今は我慢の時、春が過ぎ、初夏の風が吹き始めた頃、フロンターレがどの順位にいるかが大事になってきます。
そういう意味では、首位神戸に勝ち点4差での5位というのは、頑張っているなと思いたいところです。
特に昨日の試合は甲府に負けていたかもしれない要素が沢山ありました。0-0で終われば勝ち点1。
「あー、今日は引き分けか」
そう思っていた矢先にATで失点、「ああ勝ち点が遠ざかる」と肩を落としたところで、奈良ちゃんのゴールで同点。
「やった 同点だ!」
まったく人間の脳っていうのは単純なものです。最初は物足りなかった勝ち点1が、終わってみれば貴重な勝ち点1に変わっているのですから。
決して川崎フロンターレのサッカーではないものの、ATの7分はエキサイティングでした。
プレー内容よりも、あのガツガツ感。そうした気持ちが現れるプレーが今年はまだ見れていない気がします。
もっとワクワクさせてよ!
特に怪我人に代わり出場機会を得た選手たちには野獣のように貪欲に前を向いて欲しいと思いました。
僚太は本当に存在感が大きくなりました。ドキッとするような縦パス。見たいですね。
ソンリョンの負傷退場
野戦病院と言われてしまっている中、そんりょんの負傷退場にはやりきれない思いも。
プレー再開後の動揺したドゥドゥの姿を見る限り、故意にやったとは思いたくありませんが、防げたのではないかなとVTRを改めてみると思います。
誰が誰にというよりもGKというポジションは危険と隣り合わせなだけに、イエローだけという判定には首を傾げたくなるところです。
ソンリョンのまぶたが腫れて膨れ上がっていましたが、眼球打撲は、眼球内出血による網膜剥離、緑内障、白内障、骨折を引き起こす可能性もあり、運が悪ければ、失明してしまう恐れがあります。
やっぱり危険なプレーでした。
大事に至らない事を祈るばかり(今年は祈ってばかりです)です。
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