風が強かった土曜日、待ちに待ったJリーグの開幕です。
いつも以上に並んでいるフロンパークを横目に今年から場所を移動したグッズ売り場まで歩きながら、やっと今年も始まったなと実感。
新しいタオマフを購入して首へ巻きます。新しくなった選手が乗るバスの屋根を階上から眺めニンマリ。
試合結果は残念ながらスコアレスドローとなりましたが、これからが長いシーズン。
今年もここ等々力で何度も感動を味わえるであろう事に幸せを噛み締めたのでした。寒かったけど。。
フロンターレらしさと、らしさの無かった試合
この試合特に、奈良ちゃんと車屋、マギーニョの動き(特にビルドアップ)が強風の影響もあったでしょうが悪かったように見えました。
カウンター対策や、東京の攻撃陣にチャンスを作らせなかったという点では、スコアレスですから守備的には悪くなかったのですけれど。
長いシーズンを考えれば、負けなくて良かったとも言える勝ち点1だったのかもしれません。
こういうコンディションの中で無失点というのはさすが昨年の最小失点チームといえましょう。
あとはセットプレー。そこは我慢比べの試合だった。後半はチャンスを作れていたし、向こうのチャンスもあった。
0-0だったけど、締まった良いゲームだった。引き分けが妥当な結果だと思う。
奈良竜樹
今日は風も強くて、処理に戸惑う場面があった。両チームとも集中力の高い、隙を見せずにというゲームはできていた。守備は失点ゼロで終わることが大事。
谷口彰悟
攻撃のところはシュートチャンスはあるものの、決定機は少なく、マギーニョに変わって馬渡が入ると多少幅を効かせた展開を見せてくれていました。
中盤選手のパスミスも風の影響だったのでしょうか。多く見られました。
ダミアンがフジゼロックスとリーグ開幕とスタメンでしたが、去年の優勝メンバー(エウソン除く)が揃っているだけに、一旦元に戻した布陣も見てみたいですね。
そういう意味では、この試合後半にダミアンと変わって入った知念は少し残念でした。
SNSでは、阿部ちゃんを見たいという声が多かったですね。
帰宅したあとに見た、名古屋の決定力の凄さが少々羨ましくもありましたが、兜の尾を締めるには丁度よい機会と前向きに受け取ります。
もっと前半からマギーニョが高い位置をとってやればよかったけど、そこはまだ試行錯誤している段階。良い場面もあったし、下を向く試合ではなかった。
小林悠
手応えはあるが、まだまだのところもある。勝ちながら感じて進めていけるのが一番。チームの方向性は定まっているので、それぞれ反省するところは反省して、1人ひとりが突き詰めていけるかどうか。この1週間の過ごし方次第だと思う。
中村憲剛
次節もホーム等々力で(フライデーナイト)の鹿島戦。
次こそ等々力で初のアバンテを歌いたいものです。
ホーム等々力開幕試合は7年連続ドロー
シーズン序盤はスロースターターのイメージがある川崎フロンターレ。
ホーム等々力の開幕では実に7年連続のドロー(2シーズン制時代含む)なんですよね。
ここまで続くともはや恒例行事的な。。と思えば悔しさも半減しますか。。ね?
個人的に印象に残っているのは、壮絶な打ち合いだった2016年の湘南戦。
声が枯れました。次の甲府戦も凄い試合で2試合続けて乱打戦だった記憶があります。
年度 | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|
2013 | ヴァンフォーレ甲府 | 1-1 |
2014 | ヴィッセル神戸 | 2-2 |
2015 | ヴィッセル神戸 | 2-2 |
2016 | 湘南ベルマーレ | 4-4 |
2017 | サガン鳥栖 | 1-1 |
2018 | 湘南ベルマーレ | 1-1 |
2019 | FC東京 | 0-0 |
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