仙台が板倉を獲得へというニュースが出ました。
板倉 滉(いたくら・こう)は、川崎フロンターレのアカデミー出身だけに、昔から注目していたサポーターも多い事でしょうね。
今回の報道は、そうした人にとっては、まるで我が子の生末を心配する気持ちなのではないでしょうか。
東京オリンピック代表世代としても注目の選手ですが、スタメンで起用される機会の少ないフロンターレにいることを考えれば、新天地で今年活躍をした原川や中野のように力を試してみたいと思うかもしれません。
DFもボランチもこなすところも起用する監督にしてみれば魅力的しょうし、今年天皇杯で見せた2アシストも新たな可能性を秘めた大活躍でした。
何よりも身長186cm、体重75kgという大型ボランチは魅力的です。更にフィジカルとスピードを鍛え、日本中に板倉の名を轟かせて欲しいですね。
ベガルタ仙台が、リーグ戦で初優勝した川崎フロンターレのDF板倉洸(20)を期限付き移籍で獲得することが13日までに濃厚になった。
関係者によると大筋で合意し、交渉の最終段階に入ったという。板倉は川崎Fの下部組織出身で、センターバックとボランチをこなす。足元の技術と対人の強さが武器で、186センチの長身で空中戦に強い。今季53失点の仙台は守備の補強が急務だった。板倉はU-20(20歳以下)日本代表として5月のU-20W杯韓国大会に出場。東京五輪世代の逸材としても期待されている。
日刊スポーツ
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