過密日程の中、札幌に勝ち連勝を決めた川崎フロンターレ、今後の日程から見えるもの。


    Warning: Undefined array key "show_category" in /home/d-31n/frosuki.com/public_html/wp-content/themes/view tcd032_child/single.php on line 76

すっかり日本の夏の定番となってしまったゲリラ豪雨が続く8月。
特に今年のフロンターレの試合は雨が多いですね。雨はとても憂鬱です。

特に等々力競技場は雨が降ると濡れる座席が多い為、コンコースは大変な事になるのですよね。
まぁそれも等々力競技場の良さでもあったりしますが。(笑)
※ 高湿度では、だるさや疲れも出やすくなりますから。サポーターの皆様も十分ご自愛ください。

8月19日に行われた等々力陸上競技場の空にも雷が光り、同日開催予定だった多摩川・川崎の花火大会も中止になってしまいました。
この日の試合も開催が心配されましたが、札幌戦は予定通り行われました。(安堵)

フロンターレとしては、夏の過密日程の中、8月の序盤をどのように戦うか、そして勝ち点を拾うかは、今後の優勝戦線に残る上でも重要なポイントでした。
8月の初戦、ホームで迎えたFC東京戦をドローとしたものの、その後、3連勝とした事は、とても重要な意味があります。
首位鹿島との勝ち点差は4です。

今年もあと11節を残すのみ。優勝へ向けて応援するのみですが、出来れば優位に争いたい。
そんな自分勝手な事を考えてみました。

首位はつらいよ


昨年、フロンターレは1st 2ndともに、大半を首位で過ごしてきました。
私は個人的に、こんなに、しんどいシーズンは無いなと毎試合トーナメントのような気分で応援していました。
そう。首位はついらいのです。
サッカーは、毎節順位が大きく入れ替わりますから、首位をキープするなんていうのは体力以外にも精神力も削られていくのです。

そんなメンタル面で考えると、首位の背中が見える位置にいるのは、むしろ好位置とも言えるかもしれません。

8月・9月の過密日程の中身


フロンターレとレッズは、まだACLを残していますが、ルヴァンや天皇杯があるのは、鹿島も同じ事。

フロンターレは、9月末までに残り10試合(ACLを勝つと11試合)ありますが、アウェイが5試合あるものの、
比較的近場が多く、遠征疲れはそれほど無いかと思います。
一方鹿島は遠征が多く体力的にはキツイはず。

どこかの選手が言っていましたが、遠征は試合よりも疲れるらしいですからね。

日程 対戦相手開催地
8月23日(水)ACL 準々決勝第1戦浦和レッズ等々力
8月27日(日)Jリーグ 第24節V甲府中銀スタ
8月30日(日)ルヴァン 準々決勝第1戦FC東京等々力
9月3日(日)ルヴァン 準々決勝第2戦FC東京味スタ
9月9日(土)Jリーグ 第25節横浜FM等々力
9月13日(水)ACL 準々決勝第2戦浦和レッズ埼スタ
9月16日(土)Jリーグ 第26節清水アイスタ
9月20日(水)天皇杯R16清水等々力
9月23日(土)Jリーグ 第27節神戸ノエスタ
9月27日(水)※ACL 準決勝第1戦  
9月30日(土)※Jリーグ 第28節C大阪等々力

9/27のACLは準決勝に進んだ場合開催
9/30は10/1に開催の可能性あり

家長の覚醒から見えるもの


この記事を書いている8/21現在。
フロンターレが優勝の可能性があるのはACL・ルヴァンカップ・天皇杯・Jリーグと4つのタイトルがあります。
ここで重要になってくるのが選手層の厚さですが、家長が覚醒したことによって、この層がグンと厚みを増すことが出来ました。

前線の選手層を見ただけでも、三好・長谷川・ハイネル・森本がいますし、二枚目から中盤にかけてもノボリ・大塚・森谷・板倉等がいます。
ネットと僚太のペアは、どちらかが欠けると機能しなくなることもあるので心配ですが、スタメンで起用したとしても、序盤に先制し、後半温存というカードも切れますね。
ネットは次イエローをもらうと2試合出場出来ないので、そうなると森谷の出番もありそうです。
※ハイネルはACLには登録されませんでしたので天皇杯・ルヴァンで暴れて欲しいです。

DFでも田坂・エドゥ・奈良ちゃんなど、ローテーションで使える選手がいますから、タイトルによって使い分けが可能になります。
今年序盤のACLを思い起こすと、贅沢な選手起用が可能になるはずです。

サポーターにとってタイトル争いがはありがたい。


去年、一年を通して優勝争いをしてきたフロンターレ。
これはサポーターにとっては、本当にありがたい事です。自分が応援しているクラブが優勝争いをしているのですから、サポーター冥利に尽きるというもの。

今年は、8月時点で4つのタイトルを狙える位置にいるのです(去年はリーグと天皇杯のみ)
また、中三日というのは選手にはキツイかもしれませんが、見る側からしてみると、楽しみが増えて嬉しいことです(遠征サポーターにはキツイですが)。
中には中3日くらいが丁度良いという選手もいるそうで、アスリートってすごいですね。

なんてったって、観戦だけで私なんかは次の日 腰が痛くて・・・平日開催とかあると、もう一週間疲れが抜けないという。。

明日は等々力でACLの試合があります。まずは勝って(出来れば完封)、埼スタに繋げたいですね。

そして12月になった時、いくつかのタイトル(いや贅沢は言わないから1つでも)を手にしていることを夢見て、この過密日程を楽しみたいと思っています。


    Warning: Undefined array key "show_category" in /home/d-31n/frosuki.com/public_html/wp-content/themes/view tcd032_child/single.php on line 98

    Warning: Undefined array key "show_tag" in /home/d-31n/frosuki.com/public_html/wp-content/themes/view tcd032_child/single.php on line 99
  • コメント: 0

フォト65枚 J1第22節 川崎フロンターレ×鹿島アントラーズ

富士通、携帯電話事業売却へ、どうなるアローズ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 嫌われる駄目なリーダーの特徴

    昭和に許されたリーダーの在り方は、現代社会では通用しない事が多いです。顕…

  2. 家本政明主審で11連勝 何故か相性の良いフロンタ…

    ブーイングはサッカーの華と思っていて、悪い事ではないと思っていますが、何かと…

  3. ショートパスからの得点が半減した我慢の4月もあと…

    第7節札幌戦を引き分けで終わった川崎フロンターレ。これで3勝1敗3分けと…

  4. フロンターレサポーターにチケットを贈った東方の女…

    先日のACL第二節は、香港・旺角にて行われた。主力を温存して臨んだ試…

  5. 幻となったSHISHAMO等々力ライブ。お蔵入り…

    2017年9月。SHISHAMOが、翌年の7月にバンドの地元・神奈川県川崎市…

  6. DAZN川崎フロンターレ応援インセンティブ・プラ…

    開設当初は、色々と問題のあったDAZNも最近では画質も安定してきているようで…

  7. 赤ソンリョンは負けないの法則 戦績を調べてみまし…

    2016年、攻撃力はあるものの、それまでザルと言われたフロンターレの守備…

  8. 大好きな選手が移籍(退団)していく悲しみを癒やし…

    今年も優勝し連覇を果たした川崎フロンターレ。喜びも束の間、シーズンが終わ…

PAGE TOP