中村憲剛のゴールに思わずガッツポーズをしてしまうボールボーイは13番目の選手

    先日の1st最終節の川崎フロンターレ×大宮アルディージャ。
    過去最多の観客動員となり、熱気に包まれたゲームだったのは記憶にあたらしいところ。
    大塚翔平のゴールに湧き、中村憲剛の美技に酔いしれた試合でもあった。
    だが、彼らのゴールに歓喜したのは、我々サポーターだけでは無かった。
    そう、ボールボーイだ。
    大塚翔平のゴールでは、思わず立ち上がり、座り際に右手で小さくガッツポーズをしている。
    そして2点目となる中村憲剛のゴールでは、もう我慢ならずに立ち上がって左で大きくガッツポーズ。そして我に返り座るという、なんとも微笑ましい光景を見せてくれた。
    なんて可愛い子だ。フロンターレの未来は任せたぞ。
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    ボールボーイって?

    サッカーのボールボーイ(ボールパーソン)。
    彼らの役目は、試合中ボールがピッチ外に出た時に、スローインやゴールキックなどのリスタートを速やかに行うために選手にボールを渡すまたはボールを拾いに行く役割を果たす人たちのことである。
    一般的にボールボーイと呼ばれるが、正式な名称はボールパーソンである。

    Jリーグでは、マルチボールシステムを採用している為。ゲームで使われている1球のボールの他に、ゴール裏やピッチサイドには6球のボールが配置され、ボールがピッチ外に出た際には、ボールボーイが選手にボールを渡している。

    ボールボーイは、大抵の場合、ホームゲーム主催クラブの下部組織の選手や地元の中高生のサッカーチームの選手等が務める。

    ボールボーイは13番目の選手

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    彼らはただの球渡し係では無い。球の渡すタイミングひとつで大きくゲームを左右することもあるのだ。
    また、スムーズに球を渡さない行為が遅延行為と見られる時もあるが、審判はボールボーイの行為に対して注意をする権限は無いようだ。
    こうした行為は好ましくないが、世界中のサッカーで見られる光景なのも事実。
    是非、サッカーを見るときにはボールボーイの動向にも注目を!

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    フロンターレサポーターの長かった週末。中村憲剛の負傷は右足捻挫により復帰まで3~4週間程度との診断。

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