ショートパスからの得点が半減した我慢の4月もあと3試合。

第7節札幌戦を引き分けで終わった川崎フロンターレ。
これで3勝1敗3分けとなり、現時点での順位は6位となりました。

ACLがここまで全試合引き分けだったこともあり、印象としてはリーグ戦で3勝もしていたっけ?という気もしてきます。

7節を終えて、良かったと思える事は、怪我人が多く、長いシーズンの中に何度かある、低迷期であるにも関わらず、1敗しかしていない事。
これに尽きます。

幸いにも1シーズン制に戻った事もあって、首位との勝ち点差4は大きいものではありません。

試合内容は、少しずつ良くなってきてはいるものの、あと1歩!あと1歩のところにパスが出ず、焦れた結果として縦パスやクロス・ミドルシュート等、フロンターレらしくない攻撃が続いている印象があります。
何か数字的に劇的な変化があるのかなと思い調べてみました。

攻撃パターンの変化

各試合のスタッツを見て、電卓を叩き表にしてみましたが、所詮素人の私では数字からフロンターレの不調は分かるものではありません。

フロンターレの魅力の一つは多彩な攻撃パターンと、ショートパスから相手を崩す得点力です。
単純にシュート回数やパス数等を見ていると去年との変化はそれほどありませんでした。
下の表にはありませんがポゼッションも2016年の平均が58% 今年も57%ですから変わりありません。

変わっているのは得点パターン。
やはりショートパスからの得点が少ない(今シーズンは1点)です。
攻撃パターンの表は2016年の数値はシーズンを通してのものなので単純に比較は出来ませんが、
改めて「そうだよな。そうなんだよな。」と頷けるものがありますね。

7試合での合計値

 得点シュートパスクロス失点
20161892(32)43571219
2017986(29)41101107

1試合あたりの平均値

 得点シュートパスクロス失点
20162.5713.1(4.6)62217.31.3
20171.312.3(4.1)58715.71

得点パターン

 PKセットプレークロスショートパス
20166%17.7%17.6%20.6%
201711%33.3%33.3%11.1%

2016年は全試合合計の数値

データ:フットボールラボより

待ち焦がれる怪我人の復帰

先日、開幕前の練習試合で骨折をした「エウシーニョのギブスが外れ、松葉杖が不要にと」いうニュースはフロンターレサポーターに光を灯したのではないでしょうか。
SNSからもエウソンを待ちわびる声は多いです。
フロンターレらしさが見えない大きな要因ですが、そこに加えて大島僚太の怪我も大きいところ。

ショートパスから敵陣を崩せない原因を考えてみますと、この二人の離脱が、大きく攻撃パターンを変えてしまったような気がします。

とは言っても、出場できる選手でやり繰りしていかなくてはなりません。
次節はハイネルが早くも累積で出場できませんが、
長谷川や三好にとってもチャンスでしょうし、大きく成長する機会になるでしょう。なりますとも。

11人いた怪我人も徐々に減り、5月になれば家長も合流するでしょう。

今を乗り越え、また魅力的なフロンターレらしいサッカーを見たいものですね。

4月もまだ、ACL1試合とリーグ戦2試合あります。我慢の時はは、あと少しと思い明日も等々力へ向かいます。

ACL4節、雨の広州戦はスコアレス。残り2試合でグループ突破に懸ける。

AVANTEからの逆等々力劇場。届きそうで届かない勝ち点3、心配な不協和音

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