雨の等々力競技場。
この日は、日中こそ晴れ間が見えたものの、夕方から「今日やるのかな?」と思う程の降り出した大雨にビビりました。
我が家は徒歩圏内ですが、行きはタクシーか、バス。帰りは徒歩というのが定番ですが、
タクシーも見つからず、バスも遅れていて、超満員。
等々力競技場へ辿り着いた頃には既に体の半分は凄く濡れていました。
目次
前半は後ろの方で立ち見
指定席でも前の方は横殴りの雨ならば濡れてしまいます。
私の連れはエウシーニョのカッパを喜んで着ていましたが、私はカッパ無しなので、メインスタンドの後方で立ってみていました。
それでも、この日のサポーターは声が出ていましたね。大雨に負けることなく、等々力に響くチャントは選手にも届いたことでしょう。
始球式は福男。私は彼の存在を知りませんでしたので、口ポカーンでしたが、嫁に教えてもらい納得。
さすがフロンターレw
福男とは?
毎年、メディアでも取り上げられている年明けの恒例行事「開門神事福男選び」。2017年は1/10午前6:00時に兵庫県西宮市にある西宮神社で開催されました。見事に「一番福」に輝いたのが川崎市在住の大学生、鈴木隆司さん。そもそも、「福男」とは、福男本人が幸福になるのではなく、周りの人々を幸福にすると言われている
試合はまさかの5失点
後半も雨は降っていましたが、やや小ぶりになったので座席で応援できました。
試合結果は5失点で負けましたが、凡ミスや、勿体ない失点はあったものの、こんな大敗は、大体年に一度はあるもの。
個人的な意見としては、そんな日が、この大雨の天気で良かったのではないかと思いました。
更には主審との相性も悪く、クロスバーに嫌われたゴールもいくつか。
その度に等々力が大いに湧きあがりを見せ、サポーターも手を叩き楽しんでいましたね。
ちょっとした風向きの違いで、この日の2-5のスコアは5-2にもなっていたかもしれません。
AT6分発表で湧きあがる等々力競技場
後半森本がゴールを奪い、2-5の3点差。
ATが発表され、6minの表示が電光掲示板に出ると、等々力競技場は拍手に沸きます。
私はこの拍手を聴いた(もちろん自分も拍手をしました)だけで、今日わざわざ大雨の中を来た価値があったなと思いました。
満員の等々力競技場のフロサポは、まだまだ行けると思っているのです。
そして我武者羅に点を取りに行く姿勢をあと6分見れる喜びでもあったでしょう。
スタジアムから罵声や怒号は聞こえません。阿部ちゃんのミドルに歓喜の声を上げ、ポストに嫌われれば笑顔で「ああああ」と叫ぶ。
サポーターがサッカーを楽しんでいるのが分かりました。
試合後のフロサポの反応
大敗をすると、選手にブーイングをすべきという声が、サポーターの声として耳に入ります。
個人の自由ですから、好きにすれば良いと思いますが、多くのフロンターレサポーターは選手を鼓舞し拍手を送るのです。
先日のファン感でも感じましたが、フロンターレというクラブは選手だけでなく、スタッフ全てがサポーター第一に想っているのです。
ですから、私はそんな選手やスタッフに唾を吐くような言動はしません。
ただし、ありゃりゃと思う試合は、笛と共に席を立つことが多いのですけれど、この日、笛と共に席を立った理由は、雨に濡れた体を早く温めたくてでした。
事実帰宅した時の体は結構冷えてましたから(徒歩で帰りました)
さぁ!熱い夏のシーズン。これからだぞ。
こいつ笑える
するななんて何処にも書いてないじゃん
メインスタンドでろくに応援もせずにいてブーイングするなとは、呆れてものも言えないよ。
生ぬるい連中がいるからいつまでたってもタイトルをとれずに悔しい思いばかりしているんだよ。