浦和戦は逆等々力劇場で1-1痛恨のドロー 試合の終わらせ方はあれで良かったのか

 

基本的には監督や選手の批判はしない主義です。
戦術的な事を専門用語で説明できるほどのスキルはありませんし、地元にフロンターレというクラブがあり、勝てば嬉しく、負ければ肩を落として府中街道を歩き、「しょうがないよな」と言いながら次は勝とうと心に思うのです。
この試合でも肩を落として帰りました。きっとこれからも、勝てば嬉しく、負ければ肩を落とし帰るでしょう。それが地元にサッカークラブがある喜びのひとつでもあるからです。

でも、あそこをああしていたらどうだっただろう?と、言っても意味の無い「タラレバ」を言いたくなることがあります。
まさにこの試合はそんな試合だったかもしれませんね。

浦和戦は逆等々力劇場で1-1痛恨のドロー 試合の終わらせ方はあれで良かったのか

今年も陸前高田ランドは大盛況

なにしろ試合3時間前から凄い人だかり。
毎度人気の陸前高田ランド。陸前高田の美味しい食材を使ったブースが出店します。

陸前高田ランドとは

陸前高田ランドとは、川崎フロンターレが東日本大震災以降始まった、「Mind-1ニッポン」を合言葉とした復興支援の一貫。
陸前高田市と川崎フロンターレは、2015年9月に『高田フロンターレスマイルシップ協定』を締結し、互いの存在が互いの励み、支えとなり、共に笑顔を創出することを目標としています。
各ブースの出店料、売上手数料は無料の上、運搬費や宿泊費の一部も負担されるそうです。(川崎フロンターレと協議のうえで決定)

特に毎回人気なのが蒸し牡蠣としいたけのバター炒めです。
牡蠣は1つ500円。とても大きくて身の詰まった牡蠣は、一度食べたら、どんなに行列でもまた食べたいと思う程です。
心から美味しいと思います。大行列ですが、陸前高田の人たちも勝手がわかり、とてもスムーズに列は進みます。

しいたけのバター焼きは、500円なのに、こんなにもらっていいのですか?と言いたくなるほどボリューム満点。濃厚で美味しいです。個人的には醤油をすこし垂らしたい。
他にも牡蠣のお吸い物やみそフランク等人気商品が沢山です。
いつも大混雑なので敬遠しがちですが、ぜひ一度お試しアレ。

高田のゆめちゃんも大人気

長谷川竜也魅せまくり、ノボリからのダミアンゴール

この試合の見所は長谷川竜也の好調さと、後半9分に長谷川→ノボリ→ダミアンと崩して決めた得点のみ。

ノボリの抜け出しは素晴らしく、カットインした長谷川のパスをダミアンに見事につないだ。
まるで、そこにノボリだったのだ

ゴール後のダミアンのパフォーマンスは、毎ゴール変わので楽しみだけど、この試合はノボリを称える靴磨きパフォーマンス。
最近のダミアンは頼れる存在だが、2トップの時の悠との相性というのは気になるところ。

もちろん他にも随所に良いプレーはあったけれど、度ある決定機を逃し追加点とはならなかったのが今年のパターン。

そんな中で光輝くプレーを魅せたのはハセタツこと長谷川竜也。
先制点をお膳立てし、惜しいシュートも見せてくれた。
彼の持ち味はスピードと個で魅せる突破力。
それだけにフロンターレサッカーに合わせようと遠慮してしまうところもある。
浦和戦のような展開では、もっとワガママにプレーしても良かった気がします。

後半にアキさん(家長昭博)が抜け出した場面もそうだが、そこはチームとしても狙えた。個人としても背後を狙ったり、足元を受けてドリブルを仕掛けたり、そういうプレーは良かったと思う。得点場面は、自分が仕掛けのドリブルではなく、食いつかせるドリブルを選択できたのは良かった。周りを使える状態のドリブルはやらないといけないと感じていたし、うまくノボリくん(登里享平)がランニングしてくれた。あれがないと、ワンツーしかなかったし、ノボリくんが走ってくれたことで、自分のドリブルが生かされた。

長谷川竜也@川崎フロンターレ公式より

試合の終わらせ方

あれだけボールを持てるフロンターレ(ポゼッション)
常にクリーンシートを心がけている高い守備力。
家長の鬼キープ力。

こうした事を考えれば、87分でのカードの切り方は納得がいかない点がある。
阿部ちゃん不在だから、いつものように家長とコーナーポスト付近で時間稼ぎが出来なかったとしても、フロンターレにはポゼッションという武器があるではないか。
終わってみればやはりあの2枚変えがターニングポイントとなってしまった。

時間の使い方をみても、追加点を取りにいこうとしていたのは分かる。
インタビューでも鬼木監督は「2点目3点目」という言葉を5回使っていて、追加点に拘っていたことは伺えるし、それも良いとは思う。
結果論でしか我々は語れないのだが、谷口彰悟はインタビューでこう語っている。

後ろとしては失点ゼロで終わることが最優先だった。それができるという自信があった中での、最後のセットプレーでの失点だった。コーナーキックにさせないことはできたと思うし、そういうところにも目を向けないといけない。簡単にコーナーを与えてしまうと、何が起こるかわからない。そういうリスクを避けるためにも、一人一人ができることはあったと感じている。
谷口彰悟@川崎フロンターレ公式より

鬼木監督は失点についてこう振り返る

── 今日も2点目3点目をとれないのを見ていて、記者席でこれが起こるのではないかなと見ていました。そういう気持ちというものが監督の中にあったのかどうか、そういうものが選手にも伝わるのではないかなと思ったのですが、いかがお考えでしょうか?

自分自身の中ではそんなにやられるという思いとか、大きな不安とかは実際に試合をやっているなかではないです。ただやはり2点目3点目をとれない時の選手を見ていると、やはり不安とは思わないのですが、気持ちのところでどっちつかずというか、点もとりたいし守りもしなければいけないしというところがあったのかもしれないですね。ああいう場面になったときには全員が集中力を高めるしかないと思っています。ただ、やられ方としてはよくないと思っていますね。
鬼木達監督@川崎フロンターレ公式より

ラストプレー、しかもセットプレーでの失点。
一番やられたくない逆等々力劇場に、レッズサポーターは大いに湧き、フロンターレサポーターは負けたような気分になり席をたつ。
フロンパークを歩く私の背中では、いつまでも浦和サポーターの野太いチャントがこだました。

だいぶ前に、前監督である風間八宏氏が「100%のポゼッションがあれば負けることは無い」と言っていたのを思い出しました。
確かに90分間を100%というのは無理があるけれど、ある一定の時間帯であれば可能な訳で、勝つためというよりも負けない為のポゼッションがそこにはあるのではなかろうか。
ポゼッションと言えばバルサ。バルサもそういう負けないサッカーを時折見せる。
ああ、試合の終わらせ方というのは難しいものだ。

フォト95枚 J1リーグ2019 第14節  川崎フロンターレ×浦和レッズ

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