試合に勝てなかったフロンターレと試合を壊した東城穣主審/副審に負けた広島戦。

    まったく酷い試合でした。
    明治安田生命J1第五節、川崎フロンターレとサンフレッチェ広島の首位対決は満員の等々力競技場で開催されました。

    試合前はフロンターレの企画イッツアスモウワールドに習い選手紹介も相撲をイメージしたものに。
    このクオリティの演出は本当にすごい。時間もお金もかけたサポーターを喜ばそうというフロンターレスタッフには頭が下がります。

    強く試合巧者だったサンフレッチェ広島


    ここまでの過去4試合を全て完封勝ちしていた広島戦。
    広島は堅守のイメージですが、そこに走る・奪うという要素が強くなり、昨年は降格の危機があったチームとは思えない変貌を遂げています。
    6年連続フェアプレー賞のチームは、この試合で23のファールを受けます。
    試合の流れを止めないイメージの東城主審が23回笛を吹いたにも関わらず、イエローは後半82分のパトリックへの1枚のみ。
    もしファールをした選手が同じようなことを2度目にした時にイエローが出されていたら、この試合は違ったものになっていたでしょうね。

    せかっくの首位決戦。満員の観客の中で、どちらが勝つにしてもいい内容の試合が出来なかったことは、チーム力もありますが、主審と副審が壊したといっても良い内容でした。

    それでも広島はフロンターレの攻撃に対して、最後までバテる事無く上手く対応していました。
    ジャッジに泣かされた試合でもありますが、フロンターレらしいサッカーを出来なったというのが最大の敗因かもしれないですね。

    終盤、車屋をSBにして、長谷川がSHに入った時は、サイドからの攻撃が生かされ始めてきたのですが、少し遅かった気がします。
    車屋はCBも卒なくこなしますが、やはりSBでブブンブンとするのが一番光りますね。

    2つの疑惑のジャッジが試合を決めてしまった

    時として主審のジャッジが試合の結果を左右することはあります。
    それに救われることもあれば、泣かされることもあるのがサッカーですが、この試合のジャッジは酷かったですね。


    後半、85分広島のCKからパトリックが今季初ゴールを決めて先制しますが、その前のプレー。
    パトリックがヘディングをした時に、完全に、誰が見ても柏がオフサイドポジションにいました。
    結果として、これを流され、CKとなり失点という事に。

    2回目は、ATに長谷川のゴールを取り消されたジャッジ。
    最初旗を上げなかった副審に広島の選手達が抗議した結果、取り消しとなったのだが、ここで気になるのが、東城主審のポジション。

    この試合全般で見られたのは、東城主審のポジションの悪さ。
    ちゃんと見えているのだろうか。もうすこし走ったらどうだろうか。普段主審に対して考えることのない疑問が湧いた試合でした。

    試合後、東城主審は誤審を認めたそうです。
    こうしたケースは、何度も議論して日本の審判のレベル向上に努めてほしいところですし、この試合がVAR導入の待望論が高まる結果ともなってしまったのは、少し残念にも思えます。

    ── 取り消しになったゴールについて、今後川崎は何かアクションを起こす予定はありますか?

    もちろん当然といえば当然、アクションを起こさなくてはいけないシーンだと思います。失点シーンもそうですけど、その前に向こうのオフサイドは取られず、それでCKになってしまったと。うちの場合はどういう見解でああなったのかわからないですけど、なかなか聞いても答えが返ってこなかったので、そこのところはチームとしてというか、やっぱり選手は本気で頑張っているので、それに対して僕たちも言わなくては選手がかわいそうだなという思いが強い。もちろんサポーターの方も悔しいでしょうし、当然自分自身も悔しいです。そういうことを含めて、あそこは一回聞いてみたいと思います。

    ── 取り消しのゴールを受けて、監督のVARに対するスタンスを教えてください。
    自分たちがこういう風になる前までは、正直時間もかかりますし、どうなのかなという思いはありましたけど、実際こうなってみると難しいですね。あればしっかりした答えが、ただ、例えばハンドでも当たっていたら本当に取るのか取らないのかというのは難しさもあると思うので、そこはもうやはり審判を信じるしかないのかな、向上してもらうしかないのかなという思いがあります。

    鬼木監督@川崎フロンターレ公式より

    ── 試合を振り返って

    判定には納得いかないが、逆の立場になることもある。それまでに試合を決めなければいけなかった。あのシーンだけに目を向けるのではなく、自分たちがもっとどうすれば良かったかを考えなくてはいけない。これを気にして引きずるわけにもいけない。
    小林悠@川崎フロンターレ公式より

    どうしても判定の方に目を向けてしまうが、仕留められなかった。その前に点が入っていればよかったし、そういう試合だった。
    中村憲剛@川崎フロンターレ公式より

    広島さんは厳しくチェックをかけてくることが多くて、ゲームコントロールという部分でうまくいかなかった。本当であれば結果は違ったと思うが、残念な結果。
    エウシーニョ@川崎フロンターレ公式より

    ハイライト動画

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    フォト30枚 J1リーグ2018 第5節  川崎フロンターレ×サンフレッチェ広島

    主審をリスペクトする為に知りたい走行距離やトラッキングデータ

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