谷口彰悟「後ろに神がいました」。ACL第5節は守護神ソンリョンのビッグセーブでGS突破を手繰り寄せる。


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ACL第5節。グループステージ突破には勝つしかないこの試合は、敵地韓国で水原との戦い。

後半3分の中村憲剛のFKに頭で合わせたのはDF奈良竜樹のスーパーゴール。
この虎の子1点をなんとか守りきり、次節東方戦(ホーム等々力)に勝てばGS突破となりました。

しかしスコア以上に熱い試合でした。
前半からボール支配をし、バイタルでのパスも多く、攻め続けたフロンターレ。
結果としては、あと1歩崩しきれずというところで追加点は取れませんでしたが、選手個々の動きは相変わらずキラリと光るものがありました。
特に阿部ちゃんと後半途中から入ったハイネル。この二人の動きはエキサイティングで、相変わらず見ていて面白かったです。

ハイライト動画

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なんど見ても感動のビッグセーブ。奈良ちゃんの高さも素晴らしかったです。

まさに神ってたチョン・ソンリョン

ゲーム終盤、水原の猛攻が始まり、ATが、あれほど長く感じられたのも久しぶりの感覚でした。
なにせ1ケ月半も勝利から遠ざかっているのですから。

そして最後のスーパーセーブ。日頃温厚なソンリョンの気迫。あれはまさに大魔神ですよ。
今思い出しても興奮と感動が蘇ります。 

「あれは時が止まったような気がしました。終わったと思いました。(すべての動きが)スローモーションに見えました」

と語る。しかし、失点を覚悟したその瞬間

「後ろに神がいました」と振り返った

谷口彰悟インタビュー
Yahooニュースより

車屋ブブンブン

この試合で目立ったのは車屋の動き。「あ、車屋、戻ってきたなって感じがしました。」
今年はDFに重点を置いていたようなプレーも、積極的に前に出て、それにより水原DF陣のスペースを開けようとしていました。
車屋らしい攻めの動きは、これからの得点力アップに繋がると期待が持てました。

全体的にも札幌戦以降、攻撃への意識を高く練習をしてきただけに、徐々にらしさが戻っています。
でもあと1本。あと1点あればどれだけ楽か。。というのは次回の課題ですね。

熱い試合に水をさした旭日旗問題

試合前に川崎側の観客が旭日旗を出したことが原因で、試合終了後、水原サポーターが川崎応援席に押しかけてきました。
クラブ側は、旗を出した本人から事情を聞いているということですから、何かしら発表があるかもしれません。

旭日旗が禁忌の旗かという是非は関係なく、相手を挑発するこの行為は本当に残念ですし、フロンターレサポーターを危険に晒したのですから大きな問題だと思っています。

二度と起きてほしくない事ですし、やはり多くのサポーターが怖い目にあったのは残念でした。
現地へ行かれたサポーターの皆様が無事であったのは幸いでした。


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  • コメント: 3

フロンターレ全選手ACLユニ スマホ用ロック画

粘りを見せた長谷川竜也のドリブルからの貴重な2点目:新潟戦レビュー

コメント

    • 匿名
    • 2017年 5月 01日 7:38am

    全くの言いがかりです。
    キソンヨンがでたらめを言うまでこの問題は取り沙汰されることはありませんでした。ここで引いたら彼らはまた別のいちゃもんを探しだすだけなのは、歴史を見れば明らかなので、徹底抗戦するべきです

    • 匿名
    • 2017年 4月 28日 1:15pm

    まったく迷惑な話ですね。

    北がミサイルを撃つかもしれないというアジア情勢が微妙な中で軍旗を出すとは無知としか言いようがないです。
    これが原因で無観客試合となるならば、本当に残念な話ですし、何よりも水原で危険な目にあったサポーター達を思うと憤りを隠せません。

    Jでも旗が元で大問題になるケースが多いだけに、色々と考え直すきっかけになれば良いと思います。

    • 匿名
    • 2017年 4月 28日 10:22am

    恐らく本人は悪いことをしたという自覚はないと思います。
    無知が大きな問題に発展する典型的な事例だと思います。
    クラブもJリーグも煮え切らない対応ですが、政治的な問題に関しては、もっとセンシティブになった方が良いと思います。
    こちらの考え方が通用するはずもなく、相手に政治的な意図があると言われれば、それで国際問題にまで発展してしまいます。
    Jリーグでも、チームカラーを模した旭日旗が複数のクラブのゴール裏で散見されることがありますが、本来的には国際試合で揉めることを、国内試合で放置してきたことが問題だと思います。
    罰金と2試合の無観客試合のペナルティということになりそうですが、無観客試合の損害は1億円とも言われています。
    クラブとしては、本人の支払い能力は別としても、当事者に損害の一部を求償すべきだと思います。

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