大島僚太がチャントの歌詞の一部の変更を求める発言を去年末にラジオやイベントでしたことで、サポーターからは川崎フロンターレ私設応援団である川崎華族に対して「もう大人なんだから変えてやってくれ」などの声が多かったにも関わらず、2月4日の今季新チャント発表では、それに対して触れられずにいた事から、SNSでは、フロンターレサポーターだけでなく、他クラブのサポーターも巻き込んでの騒ぎになっていた。
このブログにも「大島 チャント」等のキーワードで検索して訪れるアクセスがとても多くビックリしましたが、昨日不思議な出来事が2つあった。
まずひとつ目は、2018年度のフロンターレ公式の大島僚太のプロフの欄。
自分の応援歌についての回答に「変更を求めています」と掲載されていたのだが、数時間後に力になりますと変更されたのだ。
そして、二つ目はゼロックス杯前夜に、スポーツニュースサイト等でゼロックス杯に大島僚太がエントリーという内容の記事内でチャントが変更されるという記事が上がったから、たまげた。
スポーツ報知
このゼロックス杯前日に何があったのかは、華族とクラブ側しか分からないことである。
そしてゼロックス杯当日、華族より新チャントについての発表があった。
りょうたの応援歌について貴族から
こーいうわけです。
拡散お願いします! pic.twitter.com/HKZPBgAsTL— jisoo✨ (@jisoo_kawasa) 2018年2月10日
サポーターや大島僚太の意見に対して川崎華族の後手後手の対応がこういう形で発表されたのは不可解な事もあるのだが、これでとりあえず一件落着ということだろう。
ホーム開幕までは僚太のチャントは歌わないらしい。これもまた極端な話でもある気はするが。
今後はこうした意見やクレームに対して迅速に対応して頂きたい。
川崎華族にはサポーターとして感謝している部分もあるが、Gゾーン村だけが真のフロンターレサポーターみたいに思わせるところがある。
活動は大変な事も多いだろうが、今となってはフロンターレは人気クラブであるのだから、騒ぎにならないよう、できるだけサポーター民意を汲み取った活動を期待したいものである。
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