先日 川崎フロンターレの私設応援団である川崎華族より新入団、移籍選手のチャントが発表されました。
去年より(というか何年も前から)話題になっていた大島僚太のチャントの歌詞変更についてはアナウンスが無く、現時点で変更無しという結果になりそうです。
お待たせしました!
本日収録した2018シーズン新加入選手の応援歌を川崎華族公式YouTubeにアップしました!開幕までにしっかり覚えてきてくださいね!https://t.co/rGTd9LFfZJ #frontale— 川崎華族公式 (@kskz12) 2018年2月4日
昨年後半にラジオやイベントで僚太が訴えていた歌詞の変更に関しては、却下という事でしょうか。
大島僚太はチャントを気に入っていない
チャントが存在するのは、選手を鼓舞し、スタジアム(サポーター)の一体感を演出するものであるのが前提だと思いますが、チャントの歌詞に個人的な感情は要らないと思っています。
大島僚太のチャントの歌詞の一部に
「笑顔がキュート」
という1節があり、まさにそれは私情であり、そう思っているサポーターもいれば、否定的なサポーターもいる訳で、歌詞に取り入れた事自体に首を傾げたくなるものです。
シンプルに頑張れとか走れとか、オーオーとかラララとかでいいと思いますけれどね。
果たして大の大人が、「君の笑顔はキュートだね」と2万5千人に言われたいでしょうか?
ましてや大島僚太はシャイな性格であるのにです。
恋人や親等の特定に人に言われるならばまだしも、不特定多数の人間に大合唱で「笑顔がキュート」だなんて恥ずかしいのではないでしょうか。
大島僚太も8年目のシーズンに入り、中堅選手です。
その遼太がメディア(ラジオやイベントのトークショーで)で「チャントを変えて欲しい」と言ったという事実は、ここまで我慢していたけれどももう勘弁して欲しいという事なんじゃないかなと思います。
昨年9月には結婚をして一家の大黒柱になったことですし、フロンターレの中でも大黒柱的存在になりつつあるのですから、意を組んであげて欲しいと思います。
過去記事:大島僚太、チャントの歌詞キュートに関して「変えて欲しいです」と発言
今年も僚太のチャントは笑顔がキュート
私は前々から、僚太のチャントは歌うのが恥ずかしい気がしていました。自分だったら嫌だなと。(私の笑顔はキュートかは置いておいて)
僚太のチャントが変わらない事に対して、Twitterや掲示板は荒れに荒れていました。
本人が嫌がっているのだから変えるべき。
華族は自分たちを何だと思っているのだ。
そんな声が多い中、サポーター同士の言い争いを憂う人もいました。
確かに言えるのは、どの声もフロンターレサポーターのものであり、一つ一つが大切な意見だということ。
よく華族のリーダーがTwtitterで「俺たちで」とか「俺らの」という言葉を使っていますが、果たしてこの俺らにこうした声をあげる人たちは入っているのかというのは考えて欲しいところですね。
少なくとも、私は一度も、彼らが言う所の、俺らに含まれていると思ったことはありません。
等々力には沢山の子供達も観戦しています。
その子供達は親に「人が嫌がる事をしてはいけない」と教わっている事でしょう。
私も含めて、サポーター達は、常にそうした子どもたちのお手本でありたいものです。
「大島僚太チャント」で検索して、
ここにたどり着きました。
川崎華族公式-YouTube-の動画一覧からは
大島僚太消えてますねぇ。
ゼロックス杯が、今シーズン公式戦一発めなので
善処してほしいですなぁ。
いつも拝見しています。
多くのサポーターが思っていることを過不足なく代弁してくれた良記事ですね。
私も大島選手のチャントについては本人の意向を最大限尊重して欲しいと思います。
いつも見て頂いてありがとうございます。
チャントって選手にとって大切なものだと思うので、歌って欲しくないなと選手が思うような事があれば、何かしらのマイナスの影響があるはずなんですよね。 近い将来変えてくれることを願います。