今年もいよいよ、Jリーグが開幕しました。
とは言っても天皇杯決勝が最後の試合だったので、とても短いシーズンオフでした。
個人的にはサッカーの無い平和な週末も嫌いじゃありません。
シーズンが始まれば週末はサッカーに奪われてしまうわけなので、シーズンオフの週末は、また違った充実感があるのです。
さて、開幕は敵地NACK5にて大宮アルディージャと対戦しました。
私は安定のアウェイテレビ(DAZN)観戦です。
前半は大宮の固い守備に苦しめられた感じですが、後半66分、中村憲剛のコーナーキックに、新キャプテン、小林悠がヘディングで先制点を決めました。
なんというか持っている男 小林悠は、これで開幕戦4年連続のゴール。
ACLでも得点しましたし、怪我が無ければ今年は最高のシーズンになりそうです。
ゴール後に、一人でこっそりと見せてくれた「ゆりかごダンス」は1月10日に長男が誕生した狩野健太に向けたものだったそうです。
そして大宮の守備を崩しきれなかった感のある試合でしたが、ATに小林悠のクロスから、MVP男、中村憲剛のゴール!
今年からのゴールパフォーマンス「ジャスティス」は、うっかり映っていませんでしたが、終わってみれば2-0と完勝でした。
やはり試合の注目は当然 新加入の家長に集まりました。
家長は、開幕から古巣との戦いではありましたが、リラックスしているように見えましたが、
やはり実戦となると、個人的な技術の素晴らしさはあるものの、動きがフィットしていないのが分かりました。
「監督にはボールをもっと引き出さないといけないと言われましたが、実際にそうだと思います。そういう点で、求められていることができていない。
チームと合っていない。僕自身の問題を改めて感じました。
ボールの引き出し方がまだまだと感じます。そこが良くならないといけないです」
VIA:サッカーダイジェスト
この試合、フロンターレにあがった厳しい声の大半は家長がフィットしていないが為に生じた連携に対するものかもしれません。
それだけ家長に対する期待や声援が熱いという事ですね。
昨シーズン、エドゥアルドネットが手こずったように、家長も数戦はこうした苦しみを味わうのは当然かと思いました。
我々も職場が変われば、そこのやり方に慣れるまでは実力を出せないものです。
この試合、大宮の守備には苦しみましたし、去年見せてくれたフロンターレらしい崩しも多くは見られませんでしたが、個々の動きは悪くありませんでした。
ACL開幕での出来が心配だっただけに、修正してきたなという感じはありました。谷口は少し固かったかも(オウンゴールの後遺症?)。
個人的にはACLでの動きが粗く心配だったエドゥアルドネットが、素晴らしい動きを見せていました。
やっぱりディフェンス上手いな!
DAZN元年、配信トラブルに厳しい声も
今年からスカパーに代わりJリーグの全試合を放映するのはDAZN。
鳴り物入りで黒船と言われたライブストリーミングサービスです。
私はひかりTVで見ました。ひかりTVについては後日記事で書きますが、
ハーフタイムから後半にかけて20分間配信が止まったり遅延するといったトラブルがありました。
サッカーファンはDAZN一択なので、速く対処してほしいですね。
こんな配信じゃ駄目ダゾーン!
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