横浜FMに快勝、ほこ×たてを制し見えた優勝への道。

 

サッカーサポーターの夢はクラブの優勝である。
どちらかと言えば優勝主義というよりも、楽しく観戦することを趣に置く私でさえ、昨今のフロンターレにはタイトルを取って欲しいという気持ちが強い。

現在フロンターレはJリーグに加え、天皇杯・ルヴァンカップ・ACLと4つのタイトルの可能性を残している。

J1第25節横浜FM戦。だがこの試合を落とせばリーグ優勝は1歩どころか2歩後退してしまうかもしれない大切な試合。しかも神奈川ダービー。

ほこ×たてと言われるこの試合を決めた大島僚太の盾

もはやフロンターレサポーターのみならず、サッカーファンの間では大島僚太の凄さを知るものは多い。
この試合、キックオフから僚太の動きはキレキレで、彼独特の何手も先を見た玉筋を見極める力で、ボールをキープし、スペースを開け、パスを出す。
もう芸術の粋に達しているのでは無いかと思うが、実は僚太はDFも上手いというのを、まざまざと見せた試合でもあった。

攻めのパスサッカーに加え、DFへの切り替えを覚えたフロンターレは、もはや鉾(ほこ)だけのチームでは無い。
つまりこの試合、ほこ×たてでは無く、ほこたて×たて の試合だったのだ。

そして大島僚太は、この日、今季初のゴールで先制点を挙げる。
もう鬼木に金棒じゃないですか。


今季ずっと得点が取れていなかったですし、周りからも「そろそろだね」ということは言われていたので、ようやく取れてホッとしたという気持ちもありました。自分たちより上の横浜FM相手に取れたことは良かったと思います。
大島僚太

こんなサッカーをしていたら、いつでも優勝争いが出来るはずなのだ。

リーグ戦は現在 首位の鹿島との勝ち点差は6。いくら連勝しても鹿島が負けてくれなければ捕まえる事ができない。
だが、残り9試合。 今のフロンターレならば十分手がとどく距離に思えてならない。

タイトルへのキーマンはエウシーニョ

シーズン序盤を怪我で欠場していたエウシーニョ。
先日のルヴァンでのFC東京戦では2ゴールを挙げる活躍を見せたサイドバックのDF。

最近では、そこにエウソンというよりも、堂々と真ん中に入ってくる姿は、もはや 中にエウソン。もしくわ、またかエウソン。

エウシーニョの心配なのは、後半の電池切れ。
マリノス戦は、マルティネスとのマッチアップも見応えあり、最後まで集中していたかに見えたが、
電池が切れると、途端に集中力を欠き、そこから失点というケースを何試合か見ているだけに、9月10月の過密日程は、エウソンの使い方が大きく勝敗に関わってくるのではと思う。

雰囲気は最高 もはや家長のゴールは驚かない

フロンターレの良さは、そのプレーもそうだが、選手それぞれのパーソナルな個性に加え、チームメイトの雰囲気の良さにある。
その中心にいるのは、もちろん中村憲剛であり、怪我で欠場しているが登里享平であり、新井章太でもある。

ゴールを奪うと、バックスタンドに向けてジャンブしながらガッツポーズをする家長。
こんなアキは見なことが無かった。 大宮時代のゴールを決めても笑顔を見せないイメージはもはや無いのだ。

そしてさらりと、ゴールを決めてしまう姿も、独特のパス回しもフィジカルの強さも、もうフロンターレではお馴染みになった。
なんという頼もしい選手なんだ。阿部ちゃんとの相性も良いこと。良いこと。

この日、先日麻生練習場を訪れたウサイン・ボルトにちなんで、見せたゴールパフォーマンスはボルトポーズ。
この四人の後ろ姿(メインからなので後ろ姿しか撮影できなかったのですが)、最高じゃないですか。

さぁ明日はACL浦和戦!勝ってベスト4へ進もう。

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