一人少ない10人で5分3点の大逆転等々力劇場。フロンターレの切り札は。

 

月曜日の午後。仕事をしていてもなんだか体が重く仕事もはかどらないそんな日で、なんだか頭がぼーっとしていますが皆様いかがでしょうか。
フロンターレサポーターならば、土曜日の疲れがまだ残っている(そんな方は私と同世代かも)人も多い事でしょう。

なにしろ寒さに加え小雨の天候、ハロウィーンイベントから中村憲剛J1400試合出場を祝うセレモニーで始まり、家長のレッドを含む池内主審へのブーイングに沸き、後半5分で3点の大逆転と、疲れない訳がないのです。

この試合は、後半5分の大逆転劇に目が行きがちですが、仙台に2点リードを許した理由。逆転できた理由。それぞれ多くのポイントがありました。

10人になってからの鬼木采配



「本当にこういう試合を勝つチームがタイトルを獲るチームだ」
「一人少なくなった中でしっかり走れ」
鬼木監督

前半42分に家長がこの日2枚目のイエローをもらい退場となり、ATラストプレーで仙台に先制ゴールを許します。
エドゥアルドネットもイエローをもらい、このままではネットまで退場になってしまうかという懸念の中、後半からネットに代わって長谷川が入ります。

OUT IN TIME
エドゥアルド ネット 長谷川 竜也 46
森谷 賢太郎 ハイネル 71
三好 康児 知念 慶 76

中々観戦している私でも、打開策が見えず、右に左に振って来る仙台のパス回しに翻弄されていました。
でも2-0とリードした仙台が、数的有利にも関わらず攻めに来なかったのが光明でもありました。
事実後半仙台の打ったシュートは僅か3でした。

この試合もジョーカーはハイネル

前半から集中力を欠いたように見えたフロンターレの選手達。
エウシーニョやエドゥアルドネットも精細さを欠いていましたが、後半71分森谷に代わってハイネルが入ると、バイタルでボールが動くようになりました。

ルヴァン準決勝2legでもハイネルが入ってから全体の動きが変わりました。
出場機会が少なく、動きも合っていない場面もありましたが、ハイネルの速さ、守備範囲の広さは仙台を翻弄し、全体に活力を与えた気がします。

個人的には躍動するハイネルをもっと見てみたいです。

5分で3点の等々力劇場



後ろから見ていても、みんなが戦う姿には感動した。
チョン ソンリョン

ハイネルが入り、4-1-3-1の1ボランチになると、長谷川が良い動きを見せ(ハイネルとの相性がいい気がします)ボールを動かします。
1点目のエウシーニョの素晴らしいゴールの起点となったのも長谷川でした。

誰からパスをもらったかは覚えていないが、いつも通りのイメージができていたので、思い切ってシュートを打つことができた。
エウシーニョ

それまで池内主審へのブーイングでのみ沸いていた等々力競技場も、この1点でボルテージが上がります。

等々力劇場始まるか?

だれもがそんな期待を込めた一瞬でしたね。スタジアム全体が一つになる瞬間が、やはりサポーターにはたまらない醍醐味です。


あとは小林悠のビューティフルゴール2発。10人の数的不利の中、僅か5分で3得点の大逆転等々力劇場でした。

たまたま、点が入ったから勝っただけ
みんなで諦めずに戦った結果だし、等々力の雰囲気に後押しされた。
小林悠

喜んでばかりも言えない試合内容


前半は集中力を欠いた内容で、ここにきて日程的に楽になったことから、一年の疲れが出てきたのも原因だったかもしれません。
特にネットやエウソンの出来は勝敗に大きな影響を与える事を見せつけたものでもありました。

説明するのが難しい前半だった。途中までは自分たちのサッカー以外に気を取られてしまった部分がある。それは僕たちもそうだし、試合の雰囲気もそう。自分たちは自分たちのサッカーに集中しないといけない。いろんなアクシデントはつきもの。
奈良達樹


すべてにおいて曖昧になって緩かった。
やるしかないんだって腹をくくれば10人でもあれだけできることはピッチで示せた。
この展開で勝てたのは自分のサッカー人生でもないぐらい奇跡的なこと。
谷口彰悟


もし今日負けていたら、終わっていた。そういう意味では、次につながる。
中村憲剛

次節はネットと家長が出場停止。僚太も阿部ちゃんも戻ってこないとなると、更に厳しい戦いが続きます。
若手の活躍を期待したいですが、鬼木マジックにも期待したいと思います。

主審池内 明彦のジャッジ


ホームチームに勝たせないなどという不名誉な噂の多い池内主審。
まだJ1でも試合数も多くない若き主審だけに、こうしたイメージは迷惑な話かもしれないが、そう思われるに十分なジャッジだった。

前半終了時も試合終了後も鬼木監督は何か言っていましたね。怒っていましたよ。

サッカーはアナログジャッジの良さがあり、ブーイングもサッカーの華かもしれない。
だからこの試合で基本的に吹いた笛に対しての文句は無いのだが、その基準が一定で無く、加えて試合を切るタイミングの悪さなどを見ると、センスが無い主審であった。
斜め上から選手を見ている気もする。
池内明彦。この名前は憶えておこう。せめて、これから良い審判になることを願うばかりだが、次フロンターレの試合であった時はエールの意味も込めてブーイングをしよう。

試合の勝敗は選手が決めるものであって、主審が決めてはいけない。
そして出来ればサポーターは主審に対するブーイングのエネルギーを応援に割きたいとも思った、そんな試合だった気もします。

ハイライト動画

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VIA:選手コメントは川崎フロンターレ公式より抜粋

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