平日の等々力陸上競技場。すっかりこの平日のおだやかな光景にも慣れてきました。
そして、この日はACLラウンド16の2戦目。タイのムアントン・ユナイテッドの試合でした。
8年ぶりベスト8へ
ラウンド1戦目で勝利していただけに、この試合、攻めるのか守るのかが心配でした。
しかし、流石のフロンターレ。前半から攻めて、前半45分で3点を挙げ、結果としてこの試合、4-1と快勝したフロンターレは、ACL8年ぶりのベスト8に進出が決まりました。
小林悠は、自身初となるベスト8の舞台に
「自分としても経験したことがない。楽しみ」
と話す。
もちろん、サポーターの我々も楽しみにで仕方がない。去年末のCSから天皇杯決勝と大舞台に連れて行ってもらえるのは、サポーター冥利につきます。
第1戦 8月22日(火)or 8月23日(水)
第2戦 9月12日(火)or 9月13日(水)
どこからでも点が取れるようになってきている攻撃陣
今年の特徴としては、小林悠以外の選手も得点を取っているという所。
シーズン序盤こそ、自分以外に点を取る選手がいないと嘆いていた小林悠も、それは感じていることでしょう。
特に阿部浩之と長谷川竜也の存在は、今では大きな戦力となっています。
安倍ちゃんは、試合後のインタビューでも大分フロンターレの選手としての自身がついてきたようで、発言が頼もしいです。
私としてみれば、この試合でもゴールを決めた長谷川竜也の覚醒は本当に嬉しいところ。
日本を代表する選手に育って欲しいものですね。
5月は6戦全勝。いやー強い。どこが?って言われると困るような強さなので、これから夏場に掛けて、もっとフロンターレらしい崩しが見れるはず。
開幕から4月まで、モヤモヤしていた自分が信じられないくらいの爽快さです。
あとは家長のゴールを多くのサポーターは心待ちにしていることでしょうが、1点取れば波に乗れる目前なんだと思います。
その他試合の写真
フロンターレの長老も元気です。リードした状態で後半交代できるようになってきたのは夏場に向けて大きい。
この日、出場機会が無かったイケメン谷口彰悟は横顔も美しい。
勝利後のウォーターファイトは、いつも目立つ新井章大さん。
スタンドに誰かを見つけたようで、森谷と新井章大が手を振っていました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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